大阪西成、あいりん地区で起こった事件まとめ|ザ・ノンフィクション

テレビ番組
スポンサーリンク
スポンサーリンク
たいちゃん
たいちゃん

大阪の西成にある 「あいりん地区」 って知ってる?

ぽー
ぽー

一応知ってる…けど、「危ない」 とか 「治安が悪い」 っていうウワサしか聞いたことが無いから、実際にどういうことが起こってて、とかは全然知らないかな。

たいちゃん
たいちゃん

確かに、ウワサとか評判が先行してる場所ではあるよね。

ぽー
ぽー

そう。
ウワサでは聞くけど、実際どこにあるとか、場所も正確には知らないしレベルだしなぁ…。

今回は、そんな、“知名度は抜群だけど実情はあまりよく分からない街” 「あいりん地区」 について、過去に実際に起こった事件を調査、まとめました。

併せて、現在の街の様子もご紹介いたします。
是非最後までご覧ください!

スポンサーリンク

「あいりん地区」 概要

Google Map

場所:大阪府大阪市西成区内
通称:あいりん地区
地名:釜ヶ崎 (かまがさき)
“あいりん地区” とは、元々の地域の名前ではなく、1966年に行政・報道機関が使用の取り決めを行なった名称であり、「通称」 となります。
ぽー
ぽー

あ、「あいりん地区」 っていうのは通称なの!?

たいちゃん
たいちゃん

どうりで地図で探してもそんな地名見つからないと思ったよ…。

ぽー
ぽー

ずっと、西成区のなかに、更に 「あいりん地区」 っていう名前の地域があるんだと思ってた…。

たいちゃん
たいちゃん

正確には、「大阪府大阪市西成区釜ヶ崎」 の一部を 「あいりん」 って読んでるだけってことだね。

「あいりん地区」 はどんな街?

昭和25年頃~45年頃の高度経済成長期は、全国から若い労働者がやってくる街でしたが、昭和61年頃~平成3年頃まで続いたバブルが弾けた後は、「暴動」 「不法投棄」 「闇市」 など、問題が山積み状態の街となってしまいました。

その後、橋下 徹 (はしもと とおる) 大阪市長 ※当時 が、環境・治安改善のために 「西成特区構想」 を行い、改善の兆しを見せています。

ぽー
ぽー

昔から荒い場所なのかと思ったら、意外と治安が悪くなり始めたのって平成に入ってからなんだね。

たいちゃん
たいちゃん

もともとは、若者の労働者で賑わう、活気あふれる街だったんだ。

ぽー
ぽー

このプロジェクト、めちゃくちゃしっかりやっててビックリした!

たいちゃん
たいちゃん

幅広い年齢層に知られている 「桂 文枝 (かつら ぶんし) 師匠」 をPR大使として起用したり、ワークショップをやったり、「なんとか、治安を良くしてイメージアップを図りたい」 っていうのがすごく伝わったよ。

ぽー
ぽー

実際に、この構想からちゃんと治安が改善されてるっていうのは素晴らしいところだね!

スポンサーリンク

西成暴動 (昭和36年~)

たいちゃん
たいちゃん

今は回復が見られるあいりん地区だけど、過去に実際に起こった有名な事件をまとめていくよ。

あいりん地区で起こった日雇い労働者による暴動事件

最初の暴動は昭和36年に起こり、その後幾度となくあいりん地区で暴動事件が起こっています

もとの発端は当時の労働条件で、日雇い労働者の間で、劣悪な労働環境に対して溜まりに溜まっていた鬱憤が大爆発したことにより、自然発生的に勃発しました。

その後、この暴動は実に 「24次」 まで数えられ、最も最近の暴動は平成20年、飲食店での支払いを巡り、日雇い労働者が警察に連行されたことにより起こったものでした。

ぽー
ぽー

その時一回の事件じゃないんだ…。

たいちゃん
たいちゃん

昭和36年から24回起こってるって言うのは流石に驚きだね。

ぽー
ぽー

「日雇い」 っていう労働条件がそもそも安定しないのと、訳アリの人が集まってるっていうので、常に人の感情も不安定な街なのかもしれないね。

たいちゃん
たいちゃん

キッカケを見てるとそう思うよね。
普段から鬱憤が溜まりやすい中にいるから、ほんの些細なことで爆発してしまうというか。

ぽー
ぽー

何回も起こってるということは、つまりそういうことなんだろうね。

スポンサーリンク

薬物密売事件

こちらも、単発的なものではなく、継続的に発生している問題です。

以前から、あいりん地区では薬物の密売が横行しており、現代でもまだ大きな問題として残っています。

大阪府警も黙ってはおらず、徹底的な浄化作戦を行なってはいるものの、一時的には沈静化できても、少し経つとまた状況が悪化するという繰り返しで、所謂 「イタチごっこ」 の状態が続いています

たいちゃん
たいちゃん

薬物問題は、本当に難しい且つ深刻だよね…。

ぽー
ぽー

あいりん地区だけの問題ではないことは確かなんだけど、それでもここに集まりやすい条件が揃っちゃってるんだろうね。

たいちゃん
たいちゃん

昔から住んでいる地元住民からも 「これではいつまで経ってもイメージが改善しない」 っていう声が挙がってるそうだけど、ほんと地元民の人達からしたら、たまったもんじゃないと思うよ。

ぽー
ぽー

今でも続いているってことだから、この問題を根本からなんとかしないと、いつまでも本当の意味での 「改善」 って難しいよね。

たいちゃん
たいちゃん

売る人がいる限り、絶対に買う人がいるからね。
警察には本当に頑張って欲しいね。

スポンサーリンク

西成警察署の汚職事件 (平成3年)

第22次西成暴動のきっかけとなった事件

当時西成警察署の巡査長が、暴力団2名から合計1,200万円にものぼる賄賂を受け取ったとする、汚職事件です。

賄賂の理由は、「競馬の “のみ行為” に目をつぶってもらう」 「警察内部の情報を知らせてもらう」 見返りでした。
※のみ行為 … ギャンブルで主催者以外が馬券などを売買すること

また事件が発覚した際、逮捕された暴力団員は 「警察側が、捕まえないと約束した」 「約束の金を渡していただけ」 と開き直ったため、その後暴動と発展しました。

警察に大きな怒りを持った人々による暴動は、放火、投石なども発生し、最終的には53名もの人が現行犯逮捕されるという、大規模な暴動となってしまったのです。

ぽー
ぽー

暴動を起こした人達からすると 「金で暴力団の犯罪には目をつぶり、労働者たちには重箱の隅をつつくようなことをするのか」 っていう気持ちだったと。

たいちゃん
たいちゃん

暴力に訴えることが正しいとは決して言わないけど、この労働者の人達の気持ちも、一方で理解できるよね。

ぽー
ぽー

「結局は金か」 っていうね。

たいちゃん
たいちゃん

この暴動は、1,000人を超える人達が警察署に押しかけたってことだから、現場はかなり騒然としてただろうね…。

スポンサーリンク

まだ完全には環境が改善されていないものの… (現在)

他にも、「ぼったくりバー」 の横行や、多数のホームレス・生活保護受給者、そういった人達を狙った路上強盗の多発など、事件として明るみに出ていなくても、現在でも問題は多く残っています

しかし同時に、2031年に予定されている鉄道の開通に向け、環境整備は着々と進んでおり、子育て世代の移住も増えています。

また、鉄道のアクセスが良く、宿泊料金も格安、物価も隣接している地区よりも低いことから、外国からのバックパッカー達の滞在地としても人気を集めており、街を歩くと多くの外国人観光客を目にするようになりました。

ぽー
ぽー

ちゃんとポジティブな方向には進んでいってるってことだね。

たいちゃん
たいちゃん

日本中、「問題が全くない」 なんて場所は存在しないから、「イメージを回復させる」 ってことも重要なポイントだよね。

ぽー
ぽー

実際の状況改善と、イメージ改善を同時に進めるってかなり大変だと思うけど、なんとか頑張って欲しいものだね…。

たいちゃん
たいちゃん

外国人バックパッカーが増えてるってことで、最終的には世界中から観光客が集まるような場所になるとステキだよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

ぽー
ぽー

長年、少しずつ形成されていった土地柄をまるっと変えるのは相当な労力が必要だけど、「西成特区構想」 をキッカケに、着実に改善に向かっているのは凄いことだよ!

たいちゃん
たいちゃん

「外国人バックパッカー」 「子育て世代」 っていう新たなインバウンドも獲得して、今後の改善に拍車がかかるといいね。

ぽー
ぽー

昔から住んでいる地元民の人達も安心して毎日を過ごせる街に早くなることを切に願うよ…。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました