ニチレイ|レンジで作る”冷やし”中華の仕組みとは?

企業
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回は、冷凍食品大手 「ニチレイ」 から発売されている 「冷やし中華」 です!

ぽー
ぽー

もう 「夏 = 冷やし中華」 だよね。

たいちゃん
たいちゃん

今年に入って、すでに結構な回数冷やし中華食べたよ、僕 笑。

夏の食べ物といえば必ず名前が挙がる冷やし中華ですが、この冷やし中華はなんと 「電子レンジで作る」

ぽー
ぽー

電子レンジでって…ぬ、ぬるくなるんじゃない?

たいちゃん
たいちゃん

「冷やし」 なのに 「温かい」 とかいうおもしろ商品なのかなw

もちろん、“冷やし” 中華なので、電子レンジで作る “冷たい” 冷やし中華です。
若干脳ミソが混乱しますが、一体どういう仕組みになっているんでしょうか…?

そこには、科学を駆使したニチレイの企業努力がありました!
この夏是非試してほしい冷凍食品です♪

スポンサーリンク

10億を売り上げた冷やし中華

この画期的な冷やし中華は、2022年にニチレイから発売されました。
そして、販売から約半年で、200万食、10億を売り上げています!
ぽー
ぽー

え!めちゃくちゃ人気商品じゃない!

2023年の今年は、醤油ダレに加えて5月に 「冷やし中華 <ごまだれ>」 が仲間入りしました!
「冷凍されている冷やし中華を電子レンジで温めてヒエヒエの冷やし中華を作る」 という、消費者の 「なんだこれ」 と 「作ってみたい」 心をくすぐりまくるこの商品。
たいちゃん
たいちゃん

うーむ…どういうことなんだろう…???

一体どのような仕組みになっているのでしょうか。

作り方

① トレイからタレの袋を取り出す
ラップをかけずに電子レンジで温める (500W:3分30秒 / 600W:2分50秒)
③ 電子レンジからトレイを取り出したら、具材トレイを取り外し、タレを入れて麺をほぐす
④ 具材を麺の上に乗せて、完成!
ぽー
ぽー

何か特殊な作り方をするわけではなさそうだね…。

たいちゃん
たいちゃん

「温めて、混ぜる」 以上!って感じだね…。

しかし、まず袋を開けると気づくのは、凍った麺の上に堂々と鎮座する 「氷」
初めて見たら、「こ…これ大丈夫なん?」 と心配になりそうです 笑。

ぽー
ぽー

ただでさえ冷凍食品なのに、更に氷が乗っかってるの!?

でも、その氷は後々重要な仕事をしてくれるので、絶対に捨てたりしないようにしてくださいね!
氷はそのままにして電子レンジでチンしてください。

そして、特筆すべきは、上記手順の ②~③ !
② で温めた後、トレイを取り出すと、麺は解凍されていて、その上に…氷が!!
そして、その氷ごとタレと麺を混ぜることで、ヒエヒエの麺が出来上がるのです。

たいちゃん
たいちゃん

温めた後なのに氷が残ってるってこと!?
何か特殊な氷だったりするのかな…?

しかし、電子レンジで温めているのに氷がそのまま残っているというのは、一体どういうことなんでしょうか??

スポンサーリンク

電子レンジがモノを温める仕組み

まず、「電子レンジがどういう仕組みで食品を温めているのか」 から。
電子レンジは 「電子」 というだけあって、電磁波を利用して食品を温めます。

具体的には、電子レンジ内で発せられる 「マイクロ波」 が、食品に含まれている水分を振動させることによって摩擦熱が生まれます

そして、この摩擦熱が全体に広がっていくことによって、食べ物を温めているのです。
このため、水分がほとんど含まれない 「さつまいも」 や 「にんにく」 などは、そのままでは電子レンジで温めることはできません

ぽー
ぽー

直接温めてるんじゃないんだ!!

たいちゃん
たいちゃん

「自分で自分を温める」 ための刺激を与えてる感じなんだね!

ぽー
ぽー

電子レンジで焼き芋を作る時は、必ずさつまいもをしっかり濡らしてから」 っていうのは、こういう仕組みからだったのか…。

たいちゃん
たいちゃん

「その方がホクホクになるとかかな」 なんて思ってたけど、全然違った 笑。

なぜ氷が溶けないのか

ぽー
ぽー

あれ?でも氷って水分の塊じゃない?
いの一番に溶けそうだけど…。

既述の通り、水は電子レンジで温めるととても発熱性が高いということはすでにご理解いただけたかと思います。
そして、水は氷と比べて約8,000倍加熱されやすいというのです。

氷は水がカチカチに固まっている (水自体が存在している状態ではない) ため、マイクロ波にさらされても水分が振動せず、摩擦熱が起こらないため、氷自体が熱を持つことがありません

たいちゃん
たいちゃん

なるほど、氷は振動する水分が無いってことなのか!

ということは、水と氷が混在している場合、水にマイクロ波が反応するため、水の温度が上がり、混在している氷も溶けます。

凍った塊の肉や野菜、深い器に入れて凍らせたカレーなどを電子レンジで温めた時に、「外側だけ温まって、内側は凍ったまま」 という悲しいことが起きるのは、このメカニズムが原因です。

外側の溶けやすい部分が先に溶け、そこの水分をマイクロ波が集中的に温めるため、ムラができやすいということです。

ぽー
ぽー

あぁ~あるある!
特に深い器に入れてたりすると、いつまで経っても中心が冷たくて、何回も混ぜて温めて混ぜて温めてを繰り返すハメになるんだよね 涙。

たいちゃん
たいちゃん

あれはこういう仕組みで起こっていたことだったのか…。

今後は、カレーなんかを冷凍するときは、浅い器に入れるか、ジップロックのような保存バッグに薄く入れて冷凍するようにします!

スポンサーリンク

レンジで作る冷やし中華は、特徴を活かした凄い商品だった!

仕組みが分かると、この 「電子レンジで作る冷やし中華」 の凄さが分かりますよね!

「全部が凍った状態 + 氷」 をレンジへ

凍っている麺と具材は解凍され、氷はそのまま残る

氷とタレ、麺を混ぜることで、麺を冷やしながら引き締め

この、「冷やし中華が手軽に作れる」 「電子レンジだけど冷たくできる」 ということを、氷と電子レンジの特徴を利用して見事に実現するとは、ニチレイの企業努力は凄いです!

今後、この商品の派生で更に驚く商品を開発してくれそうな気がしてなりません 笑。
ニチレイならきっとやってくれそうです。

ぽー
ぽー

食べることより、作るのを楽しむのが目的になりそう、私 笑。

たいちゃん
たいちゃん

子供と一緒にワイワイ作れそうだよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか!
これから 「冷やし中華」 ど真ん中の季節になりますので、私も次の買い出しで買ってきます!

ぽー
ぽー

ごまダレ派だから、新発売されてシンプルに嬉しい 笑。

たいちゃん
たいちゃん

電子レンジに入れたらあとはボタン一つで冷えた美味しい冷やし中華ができるなんで、凄い時代になったもんだよ…。

先にも書きましたが、今後 「電子レンジで冷たい料理」 が手軽に色々な種類できるようになるかもしれないですね。
冷製パスタとか、冷たいポタージュとか…。

冷凍食品は基本的に保存期間が長いという大きな長所があるので、そこから更に温かい料理も、冷たい料理もできるとなると、可能性の幅は相当広がる気がします!

ぽー
ぽー

仕組みを知ったから、余計に作ってる最中の感動が増すかも 笑。

たいちゃん
たいちゃん

早速実験しなきゃ。

この夏、是非皆さんも体験してみてください!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました